いきもの・くさばな・のりもの・たてもの
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カテゴリ | 趣味・実用 |
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本のタイトル | 〇△□で作る紙工作 |
著者名 | 著 : 秋山 美歩 |
刊行年月(奥付) | 2024年3月19日 |
発行者 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-534701-0 |
造本体裁 | B5判変型・ソフトカバー・64ページ |
定価 | 1,320円(税10%込) |
詳細情報 | 子どもたちに「紙で電車を作ろう」というと、「え~難しい、できない」と言われてしまうのですが、「〇△□を組み合わせて電車をつくってみよう」と言うと、あっという間に平面や立体の電車を作るのだそうです。 〇△□を組み合わせると、電車以外に色々な動物や草花、昆虫、建物や乗り物をつくることができ、アイデアは無限です。 実は私たちの身の周りのものは、この〇△□で大抵のものが作れるのです。 大学でも教壇についている秋山先生によると、日常の3次元の世界で見ているものを、〇△□の形にするという作業は図形を何かに見立てる「見立て遊び」の要素を含んでいるので、取り組みやすく、また「使うのは〇△□だけ」と限定されると「うまく描かなければならない」というプレッシャーから解放され、子どもの作業が進みやすくなるのだそうです。 さらに〇△□の形を使って、電車のような複雑な形をシンプルな図形に落とし込んだり、逆に小さな〇△□を集めて大きくて複雑な形を描いたりすることは、ものの形を大まかにとらえる力(空間認知能力)、それを描く力(表現力)を高める訓練になります。 本書では、身の周りの動植物、昆虫、乗り物、建物を〇△□だけで作る方法を細かな写真付きのプロセスで説明し、ひいてはそれらを用いて、町や森、公園など大作までの作り方を解説しています。 |
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