• 忙しい人のための働きながらがんに勝つ

    済陽(わたよう)式 作りおき抗がんそうざい
  • 済陽式食事療法は大量の野菜・果物摂取が基本。
    忙しい人のために、作りおける抗がんそうざいを、治った人のレシピから選りすぐり紹介。
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カテゴリ 暮らし・健康・子育て
本のタイトル 済陽(わたよう)式 作りおき抗がんそうざい
著者名 監 : 済陽 高穂
刊行年月(奥付) 2015年01月23日
発行者 講談社
ISBN 978-4-06-219314-6
造本体裁 A5 128ページ
定価 1,650円(税10%込)
詳細情報 「作りたい気持ちはあるが時間がない」、「市販のもので代用できないか?」、「作り置きしたらダメなのか?」というお悩みを解決する1冊。結論から言うと、果物野菜ジュースはしぼりたてを必ず飲む。そのかわり、その他の主食・おかず・スープは、治った方も実際に食べていた“がんに勝った作り置きそうざい”を今回はご紹介します。時間がなくてもこの本を参考に、とにかく続けていただくことが、最大のクスリになります。


現在までに済陽先生監修の本は、がんに勝った患者さんが実際に食べていたレシピシリーズ4冊と、多くの読者問い合わせがよせられていた「抗がん食材」と「健康維持食材」の違いをまとめた1冊の計5冊があります。
しかし未だ問い合わせで多いのが、作りたい気持ちはあるが時間がない。
「市販のもので代用できないか?」「作り置きしたらダメなのか?」というものがあります。
結論からいえば、市販のものでは代用ができない。作りたてがいちばんなのですが、今までがんになった方に取材を続けていて感じたのは、みなさん暇に生活されていた方はおらず、働きすぎの方や、親の介護をされていた方など、忙しいからこそ免疫力が低下し、がんになってしまった方が大半でした。
しかも、彼らはがんになっても、「仕事や親の介護は休めないから」と、済陽式食事療法との両立を個々に工夫され、みごとにがんを克服されました。
今回の本は、いままでの本では取材はしても、ベストではないからと、あえて取り上げてなかった“治った人が食べていた「作り置きレシピ」”をあつめて紹介。さらに、抗がん食材だから食べたいけれど、調理法がマンネリ化して食べ続けるのがつらい・・・というお悩みを、済陽式食事療法理論にのっとり、管理栄養士がレシピサポート。
この1冊があれば、済陽式食事療法の最難関ポイント、「限りなく無塩」を、塩分は上げずにおいしくクリアいただけるはずです。
巻末には、がんに勝った方の済陽式食事療法8か条の自分なりの工夫ポイントをまとめました。壁にぶつかったときに、ここは緩めてはいけないなどの参考になさってください。

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