• 沖縄 いつもの家族ごはん

    急がない、競わない、癒しの暮らし方

  • 東京から移住した著者が、日本人が忘れかけている暮らしの知恵や、先祖、親族を大切にする心を16人の毎日の料理を通して描く。
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カテゴリ 暮らし・健康・子育て
本のタイトル 沖縄 いつもの家族ごはん
著者名 著・写真 : 田中 えり
刊行年月(奥付) 2022年10月13日
発行者 講談社
ISBN 978-4-06-529494-9
造本体裁 A5判・ソフトカバー・144ページ
定価 1,430円(税10%込)
詳細情報 沖縄家庭料理のレシピ、沖縄の普通の人の普段の暮らしの尊さを16人の家族料理と生き方を通して伝える本。沖縄の豚やこんにゃく、島豆腐等を煮込んだ「煮付け」という料理の起源は重箱料理の活用法なのだそう。
さらにその煮付けを潰して(プットゥルーという調理法)、赤ちゃんの離乳食にする。重箱の中身を無駄にしない使い回し方や、高温多湿で冷蔵庫のない時代の食べ物の保存法。
沖縄の人には、日本人が忘れかけている暮らしの知恵や、土地や先祖、親族を大切にする心が残っている。これは日本や世界へ誇れるもので、それをありのままに伝えたい。戦禍で人生に傷を負った人も、日々の食と生活を支えに懸命にそして楽しんで生きている。
その暮らし方は、これからの日本人の生きるヒントや癒しに繋がるはず。
元々沖縄で生まれた人、都会から移住した女優、戦争で親がわからない人、文通から嫁いだ人、沖縄本島ではなく、離島に暮らす人。沖縄ならではの神に仕える人、それぞれが豪華でなくても豊かで落ち着いた生活を営んでいる。
それぞれの日常料理と、たどってきた人生から「本当に豊かな人生」のヒントを見出せる一冊です。

帯はミュージシャン THE BOOMの宮沢和史さん

沖縄のお料理はもちろんのこと
その料理人が歩んだ物語まで
お召し上がりください  宮沢和史

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